皆様こんばんは
やる気だの成果だの暑苦しい言葉が多い中で、気温まで暑くてまいってしまいますね。
今回も読んだ本をまとめていきます。
読んだ本はこちら。
13歳からの地政学 | 東洋経済STORE (toyokeizai.net)
学び
1.核ミサイルは地上のどこかにあることもあるが、原子力潜水艦の中に存在することもある。
2.中国が南シナ海を欲しがるのは、原子力潜水艦を十分に活用できるほどの深度を持つ海が中国領海内に存在しないから
3.近くの敵を攻めるため、遠くの敵と手を結ぶ「遠近外交」をいろんな国が行っている
4.小国の人は、大国の人間に自身や自国を売り込む必要がある。そのため、様々な外国語に精通していることが多い。
5.アフリカ大陸などで産出される天然資源で得たお金を利用して、アフリカのトップ層はヨーロッパに土地を購入している
6.日本からヨーロッパに船便で貨物を送るとき、従来の経路より北極海を経由する方が早い
7.北極は氷の塊、南極は正確には大陸(大陸の上に氷が乗っている)
感想
今まで3冊ほど地政学の本を読んでいましたが、どの本も新しい学びがありますね。
ただ、この本は特に現代社会的な要素が強いかと思います。まあ13歳から、とあるのでいきなり専門的な用語がないのは当然といえば当然かなと。
ただ、なぜ国は領土が欲しがるのか、また6のような貨物運搬ルートなど、地政学関連の本を読むと出てくるトピックを平易にまとめているのはとても良いと思いました。
地政学の勉強をしたい人は、大人子供問わず最初に手に取ってもよいかもしれません。
ブログが間に合っていないですが、もう1冊読んだ本があるのでそちらも早く書けるといいな。。なんて思っています。
IT関連のアウトプットもそろそろしたいな・・
それでは