皆様こんばんは。
週明けの仕事が憂鬱で、日曜夜のこの時間に読書メモを書き始めています。
現実逃避ですね笑
今回は久々に小説を読みました。
こちらです。
どこの本屋でも平積みか面陳列されているので、なんとなくご存じの方もいるかと思います。
ざっくりした流れとしては、自身の母を撃ち殺したドイツ軍人を追いかけ自身も軍人となった主人公セラフィマが、仇を追いつつ自分の戦う意味について考えて成長していく物語です。
とても読みごたえがあり、文字を読んでいるとは思えないほどの迫力を感じさせられます。ぜひ、実際の本を読むことを強くススメます。
(特に、6章あたりからは一気に盛り上がります)
ところで、私が書籍を読んでいて、事前に知っておいた方がイメージがつきやすいと思ったところがありましたので、メモとして書いておきます。
(ネタバレはないですが、戦いの舞台について記載します。嫌な人は見ないでおいてください)
まず、本編中に様々な都市の名前が出てきます。
スターリングラード、レニングラード、ケーニヒスベルク、、などなど。
これらの都市は現代には存在しない街となります。
スターリングラード、ケーニヒスベルクなどは軍事的要所とは本文中に説明はありますが、実際にはいまいちイメージがつかないと思います。
なので、これらの都市が出てくる章になったら、実際の都市名でGoogle Mapを見てみるとよいかもしれません。
現在の都市名は以下の名前で出てきます。
スターリングラード:ヴォルゴグラード
レニングラード:サンクトペテルブルク
ケーニヒスベルク:カリーニングラード
カリーニングラードは実際の場所を見てみると、ロシア的にはとても重要な場所なんだなぁと思いますよね。
実際、ミサイルなど、軍事的な設備も配置されているそうで、例えばバルト海経由で攻めてこられたとき、カリーニングラードから迎撃する、なんてこともできそうです。
本編に触れた内容を書きたかったのですが、有名な小説なのでネタバレをなるべくしないようにと考えた結果、全然まとめが書けませんでした。
次回はもう少し中身のある内容を書けるよう頑張ります・・
それでは。