ジャケパンが似合う大人になりたい

メンタルヨワヨワSEのブログ

読んだ本をまとめる - 7

こんにちは

頑張ってブログを続けられています。
素直に自分をほめる毎日です。

 

さて、今回読んだ本はこちら

「静かな人」の戦略書 | 書籍 | ダイヤモンド社 (diamond.co.jp)

静かな人(この本では内向型の人を指す)の仕事やプライベートでの過ごし方を、著者の実体験をもとに記載した本です。

 

学び(私はおそらく内向型の色が強いので、そちら目線の学びが多いです)

1.内向型の人間が無理して外向的になる必要はない

2.内向型の脳は即座に反応することが得意ではない

3.内向型という個性は、何かをあきらめる理由にはならない

4.コミュニケーション不要の仕事はない

5.「傾聴」を武器に

6.外向型も仕事で苦労することもある

7.とっさの対応をするのではなく、時間を置いてみる

8.会議やプレゼンのために、準備を十二分に行うこと

9.会議やプレゼンで緊張するのは当たり前、自然なこと

10.別のタイプの人間(例えば内向型から見た外向型)のことをただ嫌うのではなく、尊重し認めあうこと。

 

感想

この本を読んで一番感銘を受けたのはやはり1番目の学びです。
私は、人前で明るくふるまえ、どんな時でも自分の意見をはっきり言う外向型にとても憧れを持っていました。
そしてその外向性は後天的なもので、習慣や環境で変わるものとも考えていたので、必死に人前では外向的にふるまっていたのです。

ただ、内向型にも特有の強みがあり、無理して外向的になる必要はないとわかってからは対人関係が楽になった気がします。

 

ほかにも、内向型よりな私だからこそ5番の「傾聴」も大切にしていきたいと思います。
会議で無理に話を差し込む必要はないのです、話が終わり、必要があれば話す。
意見を求められても、ゆっくり話す。
テンポが悪くてもそれはそれでいいんだと思います。テンポが遅くても周りに影響を与える言葉を出せるのであれば、何も言われないと思います。

もちろん、早く返答できるに越したことはないですが、そもそもそういったとっさの行動が得意ではないで、それであれば自身のやりやすい方法で戦った方がいいと私は思うのです。

 

 

このまとめを書いている裏で、また本を1冊読み終えました。
そちらについても後日かければいいなと。

それでは。