blastengineのsmtpリレー機能を使って見る(Power Shell)
モチベ
smtpリレーを使って、メールを送りたくなった。
最近はAPIを使ったメール配信が主流だと思うが、smtpを使う方法も知っておいたほうがいいかな、と思ったのが興味を持ったきっかけ。
書かないこと
- blastengineの契約(今回は無料トライアルを利用しています)
- blastengineの設定(事前にsmtpパスワードと配信可能メールアドレスを設定しています)
- DNSレコード設定(事前にspfとdkimを登録しています)
Power Shellでやったこと
- まずはblastengineから払い出されるSMTPユーザーと事前に設定したsmtpパスワードを利用してPower Shellの資格情報オブジェクトを作成します。
> $password = ConvertTo-SecureString "<blastengineの管理画面で設定したsmtpリレー用パスワード>" -AsPlainText -Force
> $Cred = New-Object System.Management.Automation.PSCredential ("<blastengineの管理画面から確認できるID>", $password) - メール送信に必要な情報をまとめた配列を作成します。
> $sendMailmessageSplat = @{
>> From = '<送信元メールアドレス>'
>> To = '<送信先メールアドレス>'
>> Subject = 'Test mail from blastengine'
>> SmtpServer = 'smtp.engn.jp'
>> Port = 587
>> Body = 'hogehoge'
>> Credential = $Cred
>> } - メール送信
> Send-MailMessage @sendMailmessageSplat
- メールが届いていれば成功です!
- gmailの場合ですが、メール画面の「原文を表示」をクリックすることで、spfレコードやDKIMなどのレコードをパスしているか確認できます。
おわり
思った以上に簡単にメール送信ができました。
おそらくほかのメール配信サービスも似た要領でメール送信できるんだと思います。
今回利用したSend-MailMessageは2025/10時点で利用を推奨していないとMicrosoft社の公式ドキュメントに記載があります。
機会があれば、ほかの方法でのメール送信も試してみたいですね。
ゼロトラストネットワークを読んで - 1
こんばんは。
「ゼロトラスト」、流行ってますね。
流行りにあえて乗らない人は一定数いますが、ITについては流行りに載ることもある程度重要だと思っています。
ということで、「ゼロトラストネットワーク(オライリー)」、読み始めました。
途中まで読んだので、個人的アウトプットメモです。
ゼロトラストって?
信頼ゼロ→つまり、何も信頼しない。
従来はインターネットとLANの間にFWを置く境界型防御が主流だった。
ただ、近年はユーザーが外部サイトに接続した際に不正なプログラムをLAN内に持ち込んでしまい、LAN内でウイルス感染を起こしてしまうといった攻撃手法も出てきた。
そんな攻撃にも対応できるような、たとえLAN内の端末であっても完全に信用せず、必要なセキュリティ対策を施す考えがゼロトラスト。
どんな感じで実装するの?
正直どうなったらゼロトラストなのか、明確な定義は定まっていないようだけど、ゼロトラストのキモになるのは認証・認可という考え。
認証の対象となるのはユーザー、デバイス、アプリケーション等いろいろある。
そしてそれぞれで認証方式がいろいろとある。
ユーザーについては、パスワードであったりハードウェアトークン、ユーザー個人に紐づく情報(指紋や虹彩など)などで認証を行う。
デバイスは証明書認証がおすすめらしい。証明書の管理を行うのにTPMという技術がほぼ必須、ゼロトラストを考えるならTPMについて簡単に調べておくとよさそう。
認可について、基本的な考え方は信用スコアを使う方法。
信用スコアとは、その人が今までしてきた行動について、どれだけ信用できるのかをスコアかしたもの。
蜘蛛の糸で例えると、カンダタはあるとき虫を助けたおかげで信用スコアが上がり、そのおかげで蜘蛛の糸を上る権利を得た(認可された)といったイメージ。
この信用スコアをどう定義するか、認証認可を管理するコントロールプレーンをどう管理するかは十分考慮が必要。
ただ、ゼロトラストではユーザーエクスペリエンスも重要視しているので、組織によってあることは取り入れつつ、あることはUXを下げる原因になるので取り入れない、といった考え方も十分ありだと思う。
正直難しいので、よくわからない部分は流し見になってる・・
日経を読んだメモ雑記
2025/1/19 日経の1面を読んでみた。
ざっくり以下4つのテーマがあった。
・集中豪雪が増えている。
・日本の不動産がPAG投資ファンドに買われ始めている。
・半導体人材育成拠点を国内7大学に作る。
・みずほ銀、貸金庫の開設停止
集中豪雪は地球温暖化の進行が一因らしい。
温暖化によって水蒸気が作成されやすく、その水蒸気が冷やされることにより雪を作る。この水蒸気(最終的に雲になる)ものが多いとそれだけ雪も作成される。
地方によっては雪は観光資源にもなるが、市民の生活の邪魔をするものでもあるので、地方自治体がうまい付き合い方を見つけてほしいと思う。
PAGについてはよく知らないが、香港の投資ファンドらしい。
半導体人材育成拠点はこの後公募が始まるそう。
有名私立と国立大学が選ばれるんだと思う。
関東3校、地方4校といった分け方が人口的な面とアクセス性の両方でバランスが取れるんじゃないかとなんとなく思ってる。
貸金庫は、、、そりゃそうだよね。。
というお気持ちしかない。
といいつつも、貸金庫自体があった方がうれしい人はある程度いると思うので、貸金庫の新規受注停止ではなくカギの管理を本部に集約したSMBCの対応が一番いいのではと思ってる。
おわり
読んだ本をまとめる - 29
こんばんは
毎日残業するより、残業する分休日働く方が体力的に楽なんじゃないかと思ってきたサラリーマン8年目です。
今回は「レトリックと詭弁」という本を読んでみました。
普段私は議論を忌み嫌って常に避けるようにしていますが、仕事をしている以上どうしても議論の場に立たざるを得ないときはあります。
そして基本返答が思いつかずだんまりしてしまいます。
そんな中で見つけた本書です。議論術講座、なんて書いてあるのでつい手に取ってしまいました。
200ページもない薄い本ですが、議論で使われる技法を17の例とともに解説しています。
ちなみに私はよく知らなかったのですが「レトリック」は日本語で「修辞法」といい、比喩や倒置などの表現技法のこと指すようです。
本の構成は大きく以下のように分かれています。
1章、2章で「問い」の効果についての解説
3章で弁論術
4章で論証
5章で議論を有利にするテクニック
私が特に関心を持ったのは1章、2章で解説された「問い」についてです。
これはひねくれた考えを持っていた人ならだれしも使ったことがあるのではないのでしょうか。
「問い」は、その「問い」から何か「答え」を得ることを目的としないものもあるというのです。例ではカンニングがばれた学生が教師に対して発した「ほかにもやっている人がいるが、要領よくやっているものが得をして、たまたま見つかったものが損をするのか?」という問いについて解説しています。
この問いは性質上はい or いいえのどちらかの回答を要求されます。
ただ、こういう問いには回答せず「言い返す」方法もあるというのです。
言い返す場合はその問いの穴を見つけて指摘し、問いには答えません。例では教師が「ほかにやっているというが、見たことがあるか?噂しているほど、実際はやっていないと思う」「かりにうまくやっているものがいるからといって、君(学生)自身の責任が免れるわけではない」と返しています。
これが言い返し(retort)です。
retortを実際にやろうとすると、この例であれば学生の問いの欠陥を瞬時に見つけ回答を考える必要があります。できる人にはできるのでしょうが、今の私には到底できない芸当です。。
私にできるのはこういった例を参考に、自分が誰かに突っ込まれたりする機会をなるべく減らすことだと思っています。残り16個も似たように例で使われた言葉の機能の解説とその対策が紹介されています。
自分の議論の腕を上達させたい人、私のように自衛を考えている人、純粋にレトリックを知りたい人全員に勧められる本なので興味がある方はぜひ読んでみてください。。
今回はここまで。
読んだ本をまとめる - 28
こんばんは
だいぶサボってました。
誰に見せるものでもないのですが、頑張って習慣化できるようにしていたので少し悔しさを覚えますね。
サボった原因は2つかなと思っていて、
・普段の仕事が忙しくてそもそも本を読めなかった
・読書メモがめんどくさくなった
この2つかと思います。
1つ目はいいわけですね。
忙しいことを言い訳に、読書の優先度を下げたことが原因です。
とは言っても、忙しかったのはホント・・
2つ目はやり方ですね。
何もかも完璧を求めてしまう正確のせいで、1つ1つのメモを本気で作ってしまいます。
凝ってしまうんでしょうね。なので、めんどくさくなる。
悪いことでないですが、凝ったモノを作りたくてこのメモを作っているわけではないので、まずは続けられるようにさらっと書いていきたいと思います。
というわけで、今回読んだ本はこちら。
「コンテナ物語」です。
Microsoft創設者ビル・ゲイツもオススメしていた本書ですが、今や世界の貿易に欠かせなくなったコンテナの歴史、コンテナに関わる社会の変化などが書かれています。
ボリュームが結構あります、、いわゆる鈍器本?というやつです。
感想
様々な感想があるかと思いますが、私は特に港湾労働者組合と企業の対決が書かれた章に考えさせられました。
その章ではコンテナの導入・活用をなんとか阻止したい組合と、コンテナのメリットを享受したい企業の交渉のいきさつが記されています。
現在の港を見るとわかるように、最終的に港から港湾労働者と呼ばれる人はほとんど消えてしまうのですが、企業の経営層は生き残っていることがわかります。
この章から、テクノロジーの進歩によりただの作業者は職を失う可能性があり、また経営者側は生き残っていくということが読み取れました。これはコンテナに関わる人と企業だけにとどまらない話だと思います。
私はSEですが、まだただの作業者レベルに留まっている自覚があります。あと数年もするとAIの進歩により作業者レベルのSEは仕事を失っている可能性も十分あるはずです。
そんな技術革新が起きても自分の地位や価値を維持していけるように、ただの作業者ではない、方針を定める人であったり、物事を多角的な視点で判断できるような技術者になっていかなければならない、そう思わずにはいられませんでした。
読んだ本をまとめる - 27
こんばんは
だいぶサボってましたね笑
また続けていくために、さくっと書いていきます。
推論の技術
3つの推論技術とその使い方を解説している本。
推論には、帰納法、演繹法、アブダクションとあり、
本書では帰納法->アブダクションの順に解説し、最後に応用編として3つすべて組み合わせた推論の方法を紹介している。
学んだこと
帰納法
・帰納法には観察できる情報から法則を導くものと、観察できない(目に見えない)情報を見つけ出して法則を導くものの2パターンある。
ビジネスで役に立つのは後者で、本文中では洞察的帰納法と呼ばれている。
・洞察的帰納法は物事の概念(抽象的な部分)を抜き出して考える。
抽象的な部分は例えばスマホであれば、電話ができる、ものを調べることができる、明かりとなる、写真が取れる、といった、そのものが持つ機能のことを表 すイメージ。
・一般的な社会事情や、起きた出来事から帰納法で法則を導くためにフレームワークが利用できる。
・フレームワークに当てはめることで、法則を導くために検討が必要な観点の漏れ・ダブりがなくなる。
・帰納法を実践に使うために、どんなフレームワークがあるのかを知っておく必要がある、逆に知っておくとやりやすくなる。
演繹法
・演繹法はすでにある法則から、未来を予測するもの。
例えば、「売上が伸びると社員の給料が上がる」という法則がある場合、「我社の売上は伸びている」という事象に法則を当てはめると、「我社の売上は伸び ている、売上が伸びると給料が上がる、よって我社の社員の給料は上がるはず」といった未来予測ができる。
・帰納法で導いた法則を演繹法で利用することができる。
そのため、帰納法で導く法則が多ければ多いほど有利となる。(予測できる未来の数が増える。)
・演繹法は前提が変わることで結論も変わる。
たとえば「売上が伸びると社員の給料が上がる」以外にも「売上は同じでも、社員の数が減ると社員の給料は上がる」といったことが考えられる。この場合、 社員の数を減らすことでも給料が上がる、ということになる。
・単純に法則を当てはめるだけではなく、与えられた・自分がすでに持っている前提が正しいかどうかを常に考える。
前提を変える、前提を自分で捉え直すことで新たな仮設が見えてくる。
例えば「売上が伸びれば給料は上がる」->「社員が減れば給料は上がる」も前提の捉え直し
アブダクション
・実際に起きた事象に法則を当てはめて、事象の原因を推測するもの
・ここで言う法則も、帰納法で導いたものが利用できる。
・アブダクションで仮説を作り、演繹法で仮説の確からしさを検討することができる。
感想
エンジニアという仕事柄アブダクションはよく行っていた。
帰納法・演繹法で自分の法則のストックを増やすことで提案やトラブル対応にも応用ができそう。
今後仕事で推論をやっていくにあたり、まず帰納法の習慣から身につけていく必要がある。
幸い疑問には困らない職種なので仕事を有効活用しつつ、あまり仕事で使うことのなかった3C、4P、Will・Can・Mustなどのフレームワークを覚えて日常生活や仕事から法則を見つけていきたい。
わからなかった単語
ややもすれば:とかくある状況になりやすい様、どうかすると
VRIO:Value(価値), Rarity(希少性), Imitability(模倣困難性), Organization(運用力)
代表性:ある母集団に対して、同じ条件で実施すれば、誰が行っても、また、答える人が同じ調査母集団の別の人であっても、同じ傾向の結果が得られること
恣意的:気ままで自分勝手な様。論理的な必然性や理由がない
普遍:全体に広く行き渡ること。例外なくすべてのものに当てはまること
アナロジー:類推。ある事柄をもとに、他の事柄を推し量って考えること(推し量るはあることをもとにして検討をつける、という意味)
総花的:平等に配分する
ESG投資:投資対象の財務状況に加え、環境・社会問題・企業統治に対する取り組みを考慮して行われる投資
CSV(経営的な意味):共有価値(後述の経済的価値、社会的価値の両立)を軸にした経営
マーケティング3.0/4.0:コトラーという人?が提唱するマーケティング戦略
食育:食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること
経済価値・社会価値:利益の獲得・社会的課題の解決
Azure DevOps 学習メモ
こんばんは
最近めっちゃブログサボってました。
ライトな記事をポンポンと出していきたいですね。
最近Azure DevOps というワードを会社で聞くようになったので、勉強してみようということでUdemyの講座で一人黙々と勉強しています。(し始めた、が正しい)
今日学んだワードをメモしておきます。
システム開発手法について
・Waterfall
言わずとしれたウォーターフォール開発、日本のIT企業に努めている人の大多数はウォーターフォールの中にいるのではないのでしょうか。
説明は不要かと思いますが、ウォーターフォール開発はプロジェクトの大きな作業レベルで区切って1フェーズとし、前フェーズの情報をもとに次フェーズに着手する、といった開発の手法です。
1フェーズ1ヶ月かかることも珍しくなく、その性質上要件追加・変更に弱いです。
アジャイル、最近良く聞きますね。
顧客の要件を聞いたら早めに設計・実装、テストを行い、そのアウトプットをもとに顧客のフィードバックを受けその内容をもとに再度設計・実装・テストを行い・・ということを繰り返していきます。
顧客とアウトプットの認識合わせがしやすくなるといったメリットがあります。
・Scrum
スクラム、これもよく聞きますね。
Web系とかでやってそうな印象があります。
アジャイル開発で使われるフレームワークの1つで、ユーザー要件(ユーザーストーリーとか言うらしい)をアプリの機能要件として落とし込んで、重要なものから2-4週間ほどかけて実装していく、といった手法らしいです。
アジャイル開発を支えるツール
・Azure DevOps
アプリリリース後の新機能追加時にアプリと運用メンバーで衝突が発生することがあります。運用チームはアプリリリースによる影響でシステムが停止することを下げるため慎重になり、アプリはさっさと新機能を追加したいためデプロイを急ぐ、お互い自分のことを考えているんですね。
そんな状況をなんとかしていこうみたいな考えがDevOpsらしいです。
DevOpsの概念はまだよくわかってないです。
で、Azure DevOpsはそんなDevOpsを実現するためのツール群となります。
次回、ある程度勉強が進んだタイミングでまた書いてみたいと思います。
それでは。