こんばんは
最近まとめをサボってて、9月中に読んだ本のまとめを今書いています。
書いてみて思いますが、2週間も経つとだいぶ頭の中からほんの内容が抜け落ちてしまいますね。
やはり、読んでからすぐアウトプットするのが一番です。
さて、今回はこちら。
Amazon.co.jp: 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント : 経済的自由があなたのものになる (単行本) : ロバート キヨサキ, 白根 美保子: 本
前回読んだ「金持ち父さん、貧乏父さん」の続きとなる作品の1つです。
学んだこと
・人はE、S、B、Iの4つのクワドラントに分類でき、BやIのクワドラントから収入を得ることが望ましい。
・投資家を示すIのクワドラントは、Bのクワドラントを経由してから目指すのが良い。
・自分への投資を優先する。
・大きな失敗は20代までなら何とかなる
・小さいことからでも始めよう
・職業人ではなく、そのビジネス、お金儲けを実際にやっている人からアドバイスをもらおう
・まず与えよ
感想
とりあえず読み終わって思うのは、冗長な内容が多い、というところにつきます。
せっかく中身はいいことが書いてあるのに、そこがもったいないです。
印税を増やしたいのかはわかりませんが、同じことばっか書いてページ数を増やすにしても、少し冗長すぎるかと思います。
本の中身内容についてですが、小さいことからでも始めよう、というのはエッセンシャル思考でも似たことが書いてあったと思います。小さく成長していると、気づいたら周りからは大成長したように見える、という内容で、この本でも小さなことからでも初めて少しでもお金が増えるようなことをしていこうとあります。
これは私もそうだと思っていて、いま借金があったりする人や、年収がとても低い人は投資がどうこう考える前にまず借金を返したり収入を増やすことに注力すべきです。いきなり投資してドカンと当てにいってはいけません。
学んだこととして、読んでいてその通りと頷いていたものが、「職業人ではなく、そのビジネス、お金儲けを実際にやっている人からアドバイスをもらおう」です。
これ別にお金儲けやビジネスに限らないと思っていて、世の中には自分がアドバイスできる立場にいないのに、人に偉そうに講釈垂れる人が増えています。やはりその道でしっかりやっている人の意見を聞くべきで、そうでない人の話は聞かない、そもそもそうでない人とかかわらないというスキルも大切なのかもしれません。
私も似たことをしないように、自戒も込めて記載しました・・笑
あと最後に、この本は経営者の師匠を持てと記載されていますが、世の中にはこの本を餌に市井の人を食い物にする人が一定数います。不労所得やお金が欲しい気持ちはよくわかりますが、本当に師として仰げる人なんてそうはいないと思うので、皆様はどうか変なやつらに捕まらないように、よく人を見て師とする人を探していただければと思います。
それでは。
おまけ(本にマーキングした実践したいこと)
・資本主義の偉大なリーダーたちの本を読んでみることを勧める
・自分の財務諸表を作ってみる(とりあえず財務諸表の勉強は始めた)
・週に何時間かは経済や金融のニュースに目を通す
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