こんばんは
理解できないものに遭遇したとき、頭で理解できないのだからしょうがないと思っていても、理解できないことに対する苛立ちがどうしても表にでてしまいます。
こんな感情むき出しの私はきっとデスゲームに参加して真っ先に死ぬ人間の1人なんでしょうね。
さて、今回読んだ本はこちらです。
有名な本ですよね。
この本についての説明は、他サイトなどで多く紹介されていると思いますので、ここではあえて説明しないことにします。
学んだこと
1.悩んだら休む
2.生産性=成果/投下した労力・時間
3.バリューのある仕事=その場で決定する必要のある事象&その事象にどこまで明確に解が見えているか、を併せ持つ物
4.言葉に落とすことを徹底する
5.「Where」「What」「How」の表現
6.よいIssueは本質的な選択肢
感想
冒頭に、難しい、理解できない、などネガティブなメッセージを書きましたが、それはまさにこの本を読んでいたときの感想でした。
途中までは理解はできたのですが、後半に向かうにつれどうにも内容が難しく、中盤くらいは文字を目で追うだけになってしまいました。。
いつかもっと成長したときにリベンジしたい本ですね。
さて、学んだことの中で特に意識したいことですが、4,6番でしょうか。
4番の「徹底的に言葉に落とす」ですが、リモートワークになった今はその必要性を皆様も承知していることかと思います。
会議で決まった方針であったり、自分の疑問、トラブルの整理など、言葉に落とすと助かる機会は多くあります。
そういったとき、的確な言葉と最適な表現で表す力はとても役に立つはずでです。
また、6番ですが、これは以前読んだ「ロジカル・プレゼンテーション」にも同様のことが書いてありましたね。
ここでいう「本質的」ですが、そのイシューの解が、その先の検討方向性に影響を与える場合、本質的となるそうです。
どの仕事でも、判断を求められることはあるかと思います。
その中でも、その判断が方向性に影響を与える - 例えば、○○という機能をPJのスコープに含めるか?など? - ことは本当に判断をする必要があるのか考える、事前調査をしっかり行うなど、脳死で判断しないようにしていきたいですね。
今回は途中で挫折してしまいましたが、まあ独学なのでこういったこともたまにはあるでしょう。
少しまとめ作成をサボっていたので、どんどん再開していきたいと思います。
それでは。
わからなかった単語
寄与度:ある変数の変動に対し、各要因がどれだけ影響しているかを表したもの
象限:平面座標においては四分儀(しぶんぎ - 4つにわけること)であらわされるもの
歩留まり:原材料にから製造できる生産総量の意味
伍す(ごす):肩を並べる、仲間に入る