こんにちは
お金は経験に使えとは言いますが、物にも使いたくなっちゃいますよね。
いい布団もほしいし、美味しいご飯も食べたいし、いい服も着たい。
どこまでお金を使えば、この際限のない欲望が収まるのでしょうか。
まぁ、考えても仕方のないことですので、本題に移ります。
今回はこちら。
コンサルティング会社サバイバルマニュアル
ということで、コンサル会社に勤める著者のコンサルでの生き方を書いたものです。
こちらは、ノウハウ本の枠に入ると思うのですが、自伝?のような記載も多いです。
そのため、読みやすさはありますが、純粋なビジネス本を求めている人には向かいないかもしれません。
学んだこと
1.仕事が早いことはそれだけで価値がある。
2.ボールの来るところに走る。
3.すでに答えのある問題を自分で解いては行けない
4.自分でできるタスクを他人に振る
5.自分の専門性をつける
6.タスクに逃げない
感想
3.は仕事に関するところ、という前提があると思います。
勉強という観点で見たら、すでに答えのある問題を自分で解くことは悪いことではなく、理解が深まるという意味では良いだと考えます。
4.も意識しておきたいですね。
でてきたアウトプットの良し悪しを判断するには、その内容についてある程度理解がないといけません。そのためにも自分のできるタスクを他人に振る、というのは当然です。
6.は耳が痛くて赤くなるレベルです。
忙しいとどうしても頭を使うことを避けるようになってしまいます。
タスクは手を動かすだけなので、たしかに楽なのです。
ただ、ある程度の立場になると頭を使うことが必須となり、更に頭を使う時間を自分自身で捻出する必要があります。
頭を使って、プロジェクトの方針、今後の流れを考える必要があります。
それがリーダー以上の役職のしごとだと思います。
学んだことではないですが、この方の精神力、努力を続ける力は見習いたいですね。
この方もそうですが、コンサル出身で本を書いている人はだいたいとてつもない努力をしている人だと思います。
本文中にもありますが、30を超えてより自己研鑽に励むようになったりと、普通の人には真似できないような努力をされていました。
今の私がそれと同じ位がんばれているか?と問われたら、イエスとは言えません。
いいところの学校をでている人でも異常なほど努力をするんです、普通の人間の私はもっと頑張らないといけませんね。
ただ、燃料切れを起こさないように、できる限りで頑張っていきます。
読書も続いているし、きっと頑張れる、そう言い聞かせます。
長くなったので、今日はここまで。
とりあえず吐き出したいネタがあるので、そちらもそのうち書こうかなと。
それでは。
おまけ
わからなかった言葉
近傍:近辺、付近