こんばんは
最近昼食後ガッツリ寝ることにチャレンジしてみました。
いつも午後はだれて眠くなってしまうのですが、昼寝することによりやる気が大幅にアップしてます。
これは感覚、というレベルの話ではなく、本当に実感できるレベルの効果がありました。
皆様も可能なら、昼食後ガッツリ寝てみてはどうでしょう。
(と言っても、在宅じゃないと厳しいですけどね。。)
さて、今回読んだ本はこちらです。
ロジカル・プレゼンテーション
タイトルからわかるとおり、プレゼンを成功させるために必要な要素やノウハウが多く記載されています。
学んだこと
・提案は、通さなければ通らない
・縦と横の論理
・言葉のレベルを合わせる
・論点とは「相手の意思判断に影響を及ぼす判断項目」
・提案される側が考えるような提案をしない
・パワポのスライドにはリード文を入れよう
感想
個人的に、最近読んだ本の中でかなり刺さった本でした。
「提案は、通さなければ通らない」そのとおりですが、どうしても私は資料を読み上げる提案しかできない人間でした。
これはやはり提案を通すという意識が足りなかったということです。
もう少し通すという意識があれば、顧客の言葉の端々から提案のヒントを見つけられると思うし、より通りやすい提案内容を考えることができるはずです。
これは来週から早速実践、というより意識していこうと思う内容でした。
縦と横の論理も納得感がありました。私の周りの賢そうに見える人は、本文中にもある、求められれば具体的にも抽象的にも説明できる、というところに当てはまる人が多いです。
深い理解があることで、抽象と具体を行き来して説明できる、これは私がずっと考えていたこととぴったりあっていました。
論点、という言葉の定義がされていたのも非常に良いですよね。
学んだことには記載していませんが、資料に合わせたメッセージの書き方など、実践的な内容も豊富で確かに良書と呼ばれるのも頷けます。
2004年発売の書籍ですが、抱えれているナレッジなどは現代でも十分に通用するものです。何かを提案する立場にいる人は、ぜひ一度本書を読んでみていただきたいと思います。
それでは。
おまけ
わからなかった単語
たおやか:しなやかで優しい様子